目の下のたるみは、加齢とともに衰えた表情筋が原因にもなっています。
表情筋は顔の皮膚やパーツを支えるというとても大切な役を担っています。
筋肉はどこでも日常使っていない部分ほど衰えていきます。
表情筋も他の身体の筋肉と同じで、意識して使わない限りだんだん衰えていってしまうのです。
表情筋が、衰えると目尻が下がってきたり、頬が落ちていったりして顔全体老け込んでみえるようになってしまいます。
普段からこの表情筋を使っていくことで、顔全体の老化防止にも役立つのです。
目の下のたるみにも、それが影響するといえるでしょう。
特にあまり表情を表に現さない人は、表情筋を動かしていないということになりますから、表情を豊かにするだけでも、違ってくるでしょう。
使っていないと筋肉は固くなり、筋肉どおしの引っ張りバランスも悪くなりしわやたるみの原因になってしまいます。
しかし、あきらめる一葉はありません。
筋肉というのは衰えてしまっても、意識して自分で動かすことにより、強化され強くなります。
つまり肌の張りもよくなる可能性が有るわけです。
表情筋は、鏡をみながら、筋肉を使う方向と逆の方向を手で押さえながら、ストレッチすると鍛えられます。
毎日続ければ、目の回りも、頬の周りも引き締まってくるはずです。
また、顎の上げ下げで、首のしわたるみもストレッチするとよりよいでしょう。
目の下たるみを初めとする、たるみのメカニズムについて、基本的なことをせつめいします。
年齢を重ねるとも血管の老化で血行が悪くなったり、リンパ管の流れもとどこおりがちになり、細胞に栄養が十分行き渡らなくなることがおおくなります。
その栄養素不足で、肌を下から支えているコラーゲンを作る力が弱まってしまいます。
また、紫外線によってダメージを受けた肌に炎症が起きたり、精神的なストレスなどで活性酸素が発生するとことによって、更にコラーゲンが破壊されやすくなります。
また肌の潤いやコラーゲンの生成に有益なヒアルロン酸などは、20歳代から、どんどん体内から減少していきます。
これらコラーゲンの減少や外部からの肌へのダメージ(紫外線や、洗顔によるダメージ)が蓄積連れて行き、肌にハリや弾力がなくなります。
張りや弾力のなくなった肌は、元に戻る力を失うため、表情筋の筋力が低下して下がってしまった皮膚にたるみが生じても元にもどすことはできなくなり、また繰り返し、表情の変化で与えられるしわやくぼみによってつく型を元に戻す力がなくなります。
目元にできたしわやたるみに、脂肪がたまって更にたるんでしまいます。